夕べ宅急便が荷物を届けてくれた。ずいぶん古い箱に入った何やら重たい荷物。
何だろう?と思って見てみると、みつはしちかこの「小さな恋の物語」が
1巻から18巻まで入ってた。

これは私の従兄弟から送られたものなんだけど
長い歴史があって・・
従兄弟の母親である叔母が新婚さんの時
私が今のまる子と同じくらいの年のころに、1巻から8巻まで送ってくれたのだ。

私と妹は大喜びで読みふけり、新しく出版される「小さな恋の物語」を買い足し
私が大人になった頃、おばの子供である従兄弟に送ってあげたのだ。

それをまた従兄弟が昨日まる子たちの為に送ってくれたのだ。
まる子は当然大喜び。
きっと一気に読んでしまうんだろう^^

「小さな恋の物語」は初版が1970年というから34年も前になり
時代錯誤のところももちろんあるのだが、
シンプルな絵とチッチとサリーの純愛、とても可愛い詩が魅力なのだ。
私ももう一度読み返してみたいと思っている。

まる子たちが大人になった頃、今年生まれた従兄弟のチビまる子に送ってあげよう。
そうそう、送ってくれた小汚い箱は、その昔私が「小さな〜」を入れて送ってあげた箱らしい。
またこの箱で送ってあげられるのかどうかは微妙だが
まる子達にも大切にしてもらいたい。

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